パソコンを見て、電話で話す女性

SEOと聞くと未だに大量のリンクを張ることだと考えている人も多いようです。
こうしたやり方はもちろんSEOの基礎ではあるのですが、やり過ぎるとユーザーの反発を招いたり、肝心の検索エンジンからも弾かれてしまうというリスクがあります。
実際、現在のSEO対策といえばコンテンツ重視のものが多く、それほど順位や人気にはこだわらなくなって来ていると言えます。

こうした変化は、主にユーザーのニーズや環境が一昔前とは変わってきたことと関係があります。
現在ではインターネットの閲覧と言えばスマホが圧倒的に多く、大手検索エンジンでもそれに合わせたランキング表示をするようになって来ているのです。
こうした傾向は、Googleを始めとした検索エンジンのユーザー第一によって生じていると考えて良いでしょう。

検索エンジン最適化はサーチ・エンジン・オプティマイゼーションとも呼ばれます。
Googleでは、進歩し続けるモバイル環境に合わせて作成されていないようなサイトは意図的に検索順位を下げるという姿勢を取っています。
今までのように、大量のキーワード、大量のリンクでサイト順位を押し上げるだけでは、すでに検索エンジンには歯が立たなくなっている訳です。

そうした場合に重要になって来るのが良質なコンテンツを作るというウェブサイトの基本的な理念です。
SEOで闇雲に順位を操作しようとしても、検索エンジンのアルゴリズムはそれを不正だと判断してしまいます。
ユーザーのニーズに合わせた充実したコンテンツを作る、内部リンクを整理してユーザーの利便性を高める、という当たり前のやり方のほうが逆に有効になって来ているのだとも言えます。

もちろん、サイトを更新する頻度が高ければそれに越したことはありません。
新しい情報が得られた時には常にアップデートして行かなくては、検索エンジンもユーザーも役に立たないサイトだと判断してしまいます。
しかし、時にはじっくりと待つということも必要です。
人に歴史があるように、検索エンジンのアルゴリズムではサイトの歴史も重視されているからです。

この文章では、現代のSEOはどんな風に進めていくべきか、とくに充実したコンテンツを作るとはどういうことかについて解説しています。
また、効果的な内部リンクの張り方や、不正な操作だと思われないためのSEOのやり方、更新の頻度やあるべき方向性といったサーチ・エンジン・オプティマイゼーションの基本についてもまとめてみました。