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ページの表示速度を上げて質の高いユーザー体験を提供する

ページの表示速度の問題もSEO対策では重視されます。
ビギナーが運営しているサイトの場合、画像や動画等が整理されずに掲載されている場合も多いです。
しかし、デジカメ等で撮影した写真や動画をそのまま掲載してしまうとファイルサイズが大きくなり、閲覧者はページ内全体の読み込みが終わるまでに長い時間がかかってしまいます。
こうしたサイトはユーザビリティを下げることになります。

Googleの報告では、ページの表示速度が0.5秒遅くなるだけでユーザーがそのサイトを訪問する確率は20%も低下することが報告されています。
一般的に、推奨されるページの表示速度は3秒以内というのが望ましいと言われています。
これを超えた場合、そのサイトがいくら多くの情報を含んでいたとしても利用者の離脱率は格段に上がります。
また、継続して訪れてくれる可能性も減ってしまいます。

とくにスマートフォンの場合には、毎月通信量の制限がある状態で利用しているユーザーも多いです。
こうした場合、重いファイルが掲載されていればそれだけサイトを訪れた時の転送量も多くなり、頻繁にアクセスすることは難しくなってきます。
とくにスマートフォンを使っている人は、体感的なユーザー体験に敏感ですから、出来るだけファイルの容量を抑えてページの読み込みスピードを上げる努力をするようにしましょう。

ユーザーがどのような状態でサイトを閲覧しているかをチェックするには、ページの読み込み速度を判定するツールを使用するのが良いです。
こうしたツールはフリーのソフトとして数多く存在し、検索エンジンのGoogleでもモバイル向けサイトの表示速度を測定するブラウザ上のツールがあります。
PCでウェブサイトを作っている人は、スマートフォン利用者の環境について中々分からないことも多いですから、こうしたチェックツールを利用してユーザーの体感速度を客観的に測るようにしましょう。

ページの表示速度は、検索エンジンの検索順位には直接関係しません。
しかし、読み込みのスピードが推奨時間の3秒を超えるようなサイトであれば、ユーザーの離脱率はかなり高い数字になるため、SEOの観点から見てもサイトの改善余地が残されていると言えます。
訪問者が繰り返し訪れて口コミもしてくれるようになれば、検索順位も自然と上がってくることになりますから、表示速度の問題は結構重要な事柄でもあるのです。